【図解】シンプルな経営戦略(イベント企画にも役立つ)

MUPアウトプット

皆さんどうもこんにちは、スケです。MUPでうさぎさんクラス限定動画が配信されていて、それをTTP(徹底的にパクる!)して記事を書いています。

今回は「シンプルな経営戦略」というテーマを説明します。

そもそも、”経営戦略”とは?

   

 経営戦略 = 組織の中長期的な方針や計画

wikipedia

要するに、どうやったら組織が長期的に利益を上げられるか計画することを経営戦略というみたいですね。

うーん、もう少し言語化します。

例えば、事業を立ち上げようと思ったら、自分のアイディアを言語化して、投資家や仲間が納得するようなプレゼンをする必要がありますよね。

その時に「何となく、そう思います」では誰も納得してくれないんですね。自分のアイディアを誰にでも伝わるようロジカルに言語したものが”経営戦略”と言えるでしょう。

経営戦略の立て方

経営戦略というのは、めっちゃシンプルに言うと3つの段階を踏まえて考えるとできるみたいです。

  1. カスタマーバリュープロポジション(CVM)
  2. ビジネスモデル
  3. マーケット

これだけ見ても、良く分かりませんよね。笑

大丈夫です、これから順番に説明していきます。

CVPについて

カスタマーバリュープロポジション(CVP)とは、Customer Value Propositionの略ですね。

顧客が”本当に”求めているものは何か?ということを考える時に使います。

カスタマーバリュープロポジション(CVP)の考え方

この考え方を使う時に重要なのが、”どこから先に考えるか”です。

ボクたちができることから考えるのではなく、まず”顧客が”なにを求めているかから考えることが大事なんですね。

これはシンプルに考えたらOKで、例えばボクたちが車を持っているとします。そして個人タクシーができるとしましょう。

個人タクシーを始めたからと言って、日本からアメリカに行きたい人は連れて行けませんよね。

あくまでも”顧客”側の目線に徹底的に立って考えることが大事なんですね。

考えるべきことを順番に書きます。(図の中に書いている数字と対応しています)

(1)顧客が喜ぶこと

(2)顧客が解決したい問題

(3)顧客の悩み

(4)ボクらが提供できる価値

(5)ボクらが生み出したサービス

(6)ボクらが解決している問題

最後に、顧客が解決したい課題とボクたちが提供できる価値がマッチしているかを確認しましょう。

これがずれているとしたら、タクシーでアメリカに行くようなCVPになっていると思ってください。笑

例:ボクが不動産オーナーだったら

  1. 顧客は家賃を支払っているので、「家賃が安くなること」で喜びます。
  2. 「家賃が安くなること」を解決するためには、家賃として支払う金額を減らすことが課題ですね。
  3. 顧客の悩みは出張や旅行で家を長期間空けた時も、家賃を支払わなければならないことです。
  4. それに対してボクらは”顧客に収入が発生”する仕組みを提供できます。
  5. 生み出したサービスは「ホテル型賃貸」です。
  6. 旅行中は部屋を貸し出すことができ、その分を家賃に回すことができます。

入居者の「家賃として支払う金額を減らす」という課題に対し、ボクらは”顧客に収入が発生する仕組み”を提供しているので、CVPはマッチしています。

これでどのようなサービスを生み出すかは決まりました。

では次にいきます。

ちょっと難しいですよね。ゆっくり話すので、がんばってついてきてください。

ビジネスモデルについて

CVPによって顧客が課題を解決したい課題と、その解決方法がわかりました。

次はその解決方法の届け方です。

例えば、お客様が安く食材を買えるように、スーパーが安い目玉商品を仕入れました。

次は「どうやってそれをお客様に届けるか?」を考えるイメージです。

つまりビジネスモデルとは、「世の中の”不”を解決するアイデアを届ける方法」です。

じゃあどうやって、ビジネスモデルを作ればいいのでしょうか?

それは、「ビジネスモデルを図式化」することです。

イベント企画の際のビジネスモデル

実際に紙に書き出してやってみましょう。

サンプルとして、ボクのイベント開催のスキームを書いてみました。結構好きなんですよね、。

縦軸は「関係者」、横軸は「時間軸」で線を引っ張ってください。

サービスを伝えて、顧客に届くまでを一つ一つ書き出します。

すると、各段階でのアクションがイメージできますね。

これらアクションの一つ一つに対し、「なぜこれが必要なんだっけ?」という”Why”を突きつけてください。

例えば、

Qジムの会員は月額を定額で払っているけど、なんで定額なんだろ?
→通えば通うほど安くなるジムはできないか?

Qカフェを経営する時に一番お金がかかっているのは、コーヒー豆?
→そもそも一番の出費は家賃だから、1時間1000円で席を貸す、というシステムにできないか?

Q客単価、低くないか?
→そもそも単価を設定する必要があるのか?お金持ちは言い値で支払ってくれるのではないか?

これらは実在するサービスなんですよ。眼から鱗ですね。

つまり、今の常識(Common)を見える化して、それら一つ一つに疑問を投げかけ(Why)、どうやったら顧客への価値の提供ができるか(CVP)を考えることで、ビジネスモデルができるんですね。

マーケットについて

最後に、そのビジネスモデルが機能する市場を考えていきましょう。

マーケットと聞いてよく聞くのが、レッドオーシャン・ブルーオーシャンという言葉があります。

レッドオーシャン:競合が多くて、利益が少ない市場。

ブルーオーシャン:競合が少なくて、利益が多い市場。

ではブルーオーシャンは探せば見つかるかというと、実はそうではないんですね。

ブルーオーシャンは”創り出す”ことでしか生まれないんです。

ちょっとした言葉の違いなんですけど、ココが重要です。

美容院を例に説明します。

今やコンビニの数よりも美容院が多いと言われているこのご時世で、果たして美容院にブルーオーシャンはあるのでしょうか?

試しに、美容院の市場を顧客と時間のセグメントで分けて考えてみましょう。

セグメントによる分類(顧客×時間)

こんな感じになりました。言われてみれば確かに、夜中に営業している美容院は少ない気がしますね。

加えて法人向けでサービスを提供している美容院については、そもそも発想になかったのではないでしょうか。

つまり美容院の市場でレッドオーシャンだったのは”日中に個人向けに営業する市場”であって、それ以外はまだ参入の余地があるということですね。

セグメントは「顧客」「時間」以外にも、「ニーズ」、「価格」などもあるので、色々とまずは書き出してみるのが良いかもしれません。

これでCVP、ビジネスモデル、マーケットが揃いましたね。

はい、経営戦略の完成です。笑

ね?シンプルでしょ^^?

まとめると

経営戦略=CVP×ビジネスモデル×マーケット

顧客のニーズから、自分がどんな価値を提供できるかを考える

価値を届ける方法を考えて、ビジネスモデルを作る

ビジネスモデルが機能する市場があるかどうか考える

これは竹花さんから学んだことですが、最後に大事なことは、ビジネスモデルを3日に1本作って考えをブラッシュアップしていくことだそうです。このスピード感でアウトプットし続けたらすごい勢いでスキルアップできそうです。

「アウトプットするまでがインプット」という言葉の通り、シンプルな経営戦略の立て方を学んだら、繰り返し使うことが大事なんだと思います。

ボクもやります。一緒に頑張りましょう^^

コメント